防草舗装

防草舗装:防草達人とは

防草達人は天然の土や砂を主材とし、固化材を加えた土系舗装材です。
環境に優しい土系舗装は携帯電話無線基地局など無人施設の長期防草対策に適しています。

施工条件に対応した以下の3種類の舗装材をご用意しています。

  • 防草達人プレミックスタイプ(簡易防草対策)
    施工面に敷均した後、水を加えるだけで固化するため、専門知識がなくても簡単に施工することができます。

  • 防草達人PLUS(標準型防草対策)
    現地で主材(土や砂)、固化材と水を混合する舗装材です。
    プレミックスタイプに比べて、より強度のある舗装となります。

  • 防草達人G5 (耐候性強化タイプ・景観舗装)
    気候による舗装面の収縮が小さく、凍害発生地域などでの施工に最適です。
    また主材(土や砂)の色がそのまま舗装色となるため、景観性に優れています。

防草達人の特徴

固化:共通約5MN/㎡以上の強度で地盤を固め植物が生育しがたい環境を作ります
対候性:G5
熱帯、寒冷地での施工が可能です
透水:プレミックスタイプ
透水性に優れるため排水溝や敷地内勾配など排水計画は不要です
保水:プレミックスタイプ
高い保水力でヒートアイランド現象を緩和します
吸水:プレミックスタイプ
舗装面下層部より水分を吸い上げます(安全:共通:)除草剤など化学物質を含みません
景観:共通
景観に優しい風合いです
産廃: プレミックスタイプ
細かく砕けば粗砂に戻ります

性能比較(プレミックス・PLUS・G5)

 プレミックスPLUSG5
適応範囲小~中規模向け中~大規模向け小~大規模向け
安全性
寒冷地対応×
耐摩耗性
透水性△~〇調整可
施工の容易さ
固化材セメント系セメント系樹脂系
舗装色茶系統茶・黄・灰骨材と同色

施工手順

  1. 除草
  2. 不陸整正
  3. 転圧
  4. 型枠
  5. 混合物の製造
  6. 敷き均し
  7. 表層仕上げ
  8. 養生
  9. 完成

施工方法

(1)除草

施工場所の除草、抜根を十分に行います。樹木化した雑草の根もすべて掘り出して除去します。
チガヤ、竹、スギナの繁殖がある場合は、土壌改良するか計画的に除草剤散布を行い予め枯死させる必要があります。

(2)不陸整正

除草完了後、路盤の不陸を整正します。

(3)転圧

振動プレート等で充分に転圧します。

(4)型枠

防草適応範囲に合わせて型枠を設置します。

(5)混合物の製造

[100ℓ程度のモルタル平ミキサを使用する場合]

[アジテータ・ポンプ車による打設を行う場合]

(6)敷き均し

トンボやレーキなどを使用して混合物を敷き均します。

(7)表層仕上げ

敷き均した所から順にコテでコテを使って叩くように押さえ表層を仕上げます。

(8)養生

表層の強度が発揮するまで1~3日間養生します。

(9)完成

(オプション)ツル草対策:防草達人ネット

クズ等のツル草対策が必要な場合は防草ネットを設置します。防草ネットはフェンス外周部からのツル草の侵入を抑制します。