基地局でよく見られる困った雑草たち

スギナ(トクサ科) シダ植物

別名「地獄草」、「継ぎ菜」と呼ばれる多年性雑草です。
スギナはワラビやゼンマイ等のシダ類と同じ仲間で花は咲かせず、繁殖は胞子と地下茎で行われます。
早春、地下茎から胞子茎を立て、その後、栄養茎を出します。胞子茎をツクシ、栄養茎をスギナといいます。
地上部の生育量が大きくなくても地下部の栄養繁殖器官が発達していて深さは1m以上に達する場合もあります。

スギナの特徴

根茎の増殖を抑えるため、掘り取りが有効です。

  • スギナの根絶には地下茎の根絶えが重要になります。
  • 移行性茎葉処理剤を反復処理して茎葉の増殖を抑え、栄養茎と根茎を枯死させて防除します。
  • 4~6月にラウンドアップマックスロード25倍液をローラーで地上部にくまなく付着すること。
  • サンフーロン(ラウンドアップジェネリック品)でも可

イタドリ 虎杖 タデ科

春頃の新芽は酸味があり、「すかんぽ」と呼ばれ親しまれている多年性植物です。
幼苗は赤色で葉は三角形。茎は円柱形で中は竹のように空洞になっており、高さ1~2mまで成長し、7~9月に白い花を沢山付け、秋頃に種子を飛ばします。
イタドリの地下茎によりコンクリートやアスファルトが突き破られるなどの被害が出ており、生命力の非常に強い強害雑草としても有名です。

イタドリ 虎杖の特徴

  • 道端や土手、空き地など主に耕起されていない土地に生育する。
  • 根茎で旺盛に繁殖し、しばしば大きな群落をなす。
  • 太い地下茎を四方に伸ばし、そこから地上に芽をだし繁殖していきます。
  • 茎は円柱形で中空。冬期は地上茎は枯死する。